北本まつり「宵まつり」体験ツアー参加者募集(外国人対象)
키타모토 축제 “저녁 축제” 체험투어 참가자 모집(외국인 대상)
北本まつり「宵まつり」は毎年11月に開催される北本市最大のお祭りです。
JR高崎線「北本駅」西口から伸びる駅前通り約800mを会場に、昼間はダンスなどのパフォーマンス、夕方からは約25台の囃子やねぷたが運行するなど、様々なイベントが開催されます。
特に、夜6時ごろから開催される「北本ねぷた」の運行では、約15基にのぼる大小様々なねぷたが運行され、関東最大級のねぷたまつりとして、市内外より毎年多くの人が訪れます。
平成30年は、参加するまつりとして、地域と共に成長してきた北本まつり「宵まつり」が「25周年」を迎えます。
25周年を記念して、更に様々な皆さんに北本ねぷたの魅力を体験して頂くため、外国人の方を対象としたガイドツアーを開催します。
現在14名のガイドチームのメンバーと一緒に、北本ねぷたを一緒に楽しみながら体験して頂く内容を検討しています。
ねぷた曳き体験やお囃子体験など予定していますので、ぜひご参加ください。
多くの方のご参加をお待ちしてます!
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『北本まつり「宵まつり」体験ツアー』参加者募集
1.日時
平成30年11月3日(土) 午後2時から午後8時30分
2.場所
JR高崎線「北本駅」西口ロータリー
3.対象者
日本にお住いの外国人の方で、日本のお祭りなどに興味のある方
主に英語でコミュニケーションがとれる方
(年齢性別国籍は問いません)
4.費用
500円(当日現地にて支払い)
5.募集期間
平成30年10月28日まで
6.募集定員
30名
7.申込方法
下記サイトよりお申し込みください!
8.内容
ガイドと一緒に北本ねぷたの曳き手体験や、太鼓などのねぷた囃子体験など、お祭りに出演して一緒に楽しみましょう。
9.その他
動きやすい服装でご参加ください。
食べられない食材などございましたら事前にお申し出ください。
10.お問合せ
主催:北本市観光協会 TEL:048-591-1473 MAIL:tokano@machikan.com
協力:ローカルトラベルジャパン、北本市青少年市民育成会議、北本市社会福祉協議会、北本市国際交流ラウンジ委員会
※本事業は「オール埼玉で彩る文化プログラム公募事業」の補助を受けて実施します。
▼昨年実施の様子
※本事業は「オール埼玉で彩る文化プログラム公募事業」の助成を受け実施する事業です。
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『北本まつり「宵まつり」について』
まちをあげての一大イベントである「北本まつり」は、毎年11月第1週目に、西中央通りや北本中学校を会場に開催されます。「宵まつり」は、流し踊りや各団体のパフォーマンスで幕を開け、夕方からは、伝統のお囃子(はやし)が響くなか、扇形の範頼ねぷたや地域コミュニティなど各団体の製作した大小さまざまなねぷた・山車が西中央通りを練り歩きます。
『北本ねぷたについて』
北本まつり「宵まつり」で運行される「ねぷた」のルーツは、平成3年(1991年)までさかのぼります。当時の社会教育委員が青森県弘前市を視察した際、「弘前ねぷた」の制作方法や画法を学び、北本で青少年育成事業の一環として「北本ねぷた」を制作し、青少年育成市民大会で運行しました。
また、姉妹都市である福島県会津坂下町では、青森県黒石市のねぶたを参考に作ったねぶたを、夏まつりで運行していました。このねぶたを北本まつり「宵まつり」では、平成24年(2012年)まで「会津坂下ねぶた」という名前で、宵まつり開催当初から招聘し、披露・運行していました。
平成6年(1994年)、北本まつり「宵まつり」が始まりました。そして、「宵まつり」を盛り上げるため、扇型の「北本ねぷた」と人型の「会津坂下ねぶた」の2種類が、そろって会場で披露・運行しました。
翌年から、市内8圏域のコミュニティや観光協会などの各団体の手により、趣向を凝らしたねぷたが作られ、運行されるようになりました。
現在では、明るく照らされた約25台のねぷたや囃子山車が、晩秋の夕闇の中、宵まつり会場を練り歩きます。(出典:北本市HP)
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