令和3年度の北本まつり「宵まつり」の開催は、新型コロナウィルスの感染拡大が収まらないことから、

2年連続と中止となりましたが、宵まつりを楽しみにしていた皆さんに、

少しでもまつりの雰囲気を感じていただきたいと考え、

北本まつり「宵まつり」のPRを目的とした、

北本まつり宵まつりPR「よいとまプロジェクト2021」を実施します。

 

「よいとまプロジェクト」とは

北本まつり「宵まつり」と、北本の特産野菜で栄養価の高い「トマト」をかけあわせて作った言葉です。

「宵まつり」への熱意と、「トマト」を食べて、新型コロナウィルスの感染拡大に対抗しよう、

という想いを込めました。

 

(会場の画像等は、随時追加します)

 

<よいとまプロジェクト2021 プログラム>

①ねぷた展示

日程:10月31日(日)~11月6日(土)

内容:・北本駅東口・西口駅前にねぷたの展示

   ・北本駅東西自由通路にねぷた絵の展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北本まつり宵まつり動画

2015年(平成27年)の宵まつりの動画です。3分15秒くらいからパフォーマンス、9分13秒くらいから、ねぷたや囃子山車の運行が始まります。

 

②パフォーマンスのWEB公開

日程:10月31日(日)~11月6日(土)

内容:・北本市観光協会youtubeチャンネルにて、パフォーマンスのビデオ公開

    (公開している動画は、過去のイベントでの内容となります)

    詳しくはこちら

 

③各地域コミュニティでの北本まつり宵まつりPR

日程:10月31日(日)~11月6日(土)

内容:各地域コミュニティの活動拠点である公民館等にて、

   北本まつり宵まつりをPRします。

   詳しくはこちら

   (内容は随時追加します)

   〇東間深井コミュニティ委員会

   〇公団地域コミュニティ委員会

   〇西部コミュニティ委員会

   〇中央地域コミュニティ委員会

   〇中丸コミュニティ委員会

   〇南部コミュニティ委員会

   〇東地域コミュニティ委員会

   〇本町西高尾コミュニティ委員会

 

「範頼ねぷた制作中」

北本駅西口駅前多目的広場に展示する「範頼ねぷた」は、北本まつりねぷた絵師会の皆さんが、

2021年の春から秋にかけて制作したものです。

ねぷた絵制作の様子の一部をご紹介します。

<鏡絵>

ねぷたの表面です。勇ましい武者絵などが題材となります。

今回制作したねぷた絵の題材は、「源範頼 一の谷に勇戦の図」です。

①台紙の制作

特製の障子紙を貼り合わせ、ねぷた絵を描く台紙(キャンバス)を作ります。

 

②下絵描き

手本を参考に、鉛筆で下絵を描きます。

 

③墨入れ

下絵の線を筆でなぞり、ねぷた絵を描きます。

 

④ロウ引き

溶かしたロウをねぷた絵に引きます。ロウを引いた部分は、ねぷた山車の中から照らされた光が透けます。

 

⑤着色

墨とロウで区画した部分に、着色します。ロウを引いた部分には、色が入りません。

 

⑥完成

鏡絵が完成しました。これをねぷたの骨組みに貼り付けます。

 

<見送り絵・袖絵>

ねぷたの裏面です。見送り絵には、主に美人画が描かれ、袖絵には、見送り絵を引き立たせる題材が描かれます。

今回の見送り絵の題材は「慈母観音」、袖絵の題材は「鐘馗と鬼」です。

慈母観音

 

鐘馗と鬼(両脇)

鐘馗の絵には、魔除けの効果があるとされています。

 

<開き・額>

扇ねぷたの下半分の支える部分です。開きには弘前藩の家紋をもとにした「牡丹」を描き、額には武者などが進行方向をにらんだ「額絵」を描きます。

「漢雲」は、右から左に「うんかん」と読み、天の川という意味です。北本まつり宵まつりが手本としている「弘前ねぷた」は、8月に行われており、弘前ねぷたではこのように描かれていることから、その描き方を引用しています。

(写真は随時追加します)

http://www.machikan.com/wp-content/uploads/2021/09/96debd0f6fa999c21e0982e2b71b04d7-724x1024.jpghttp://www.machikan.com/wp-content/uploads/2021/09/96debd0f6fa999c21e0982e2b71b04d7-150x150.jpg北本市観光協会北本まつりねぷた,よいとまプロジェクト,北本まつり,宵まつり令和3年度の北本まつり「宵まつり」の開催は、新型コロナウィルスの感染拡大が収まらないことから、 2年連続と中止となりましたが、宵まつりを楽しみにしていた皆さんに、 少しでもまつりの雰囲気を感じていただきたいと考え、 北本まつり「宵まつり」のPRを目的とした、 北本まつり宵まつりPR「よいとまプロジェクト2021」を実施します。   「よいとまプロジェクト」とは 北本まつり「宵まつり」と、北本の特産野菜で栄養価の高い「トマト」をかけあわせて作った言葉です。 「宵まつり」への熱意と、「トマト」を食べて、新型コロナウィルスの感染拡大に対抗しよう、 という想いを込めました。   (会場の画像等は、随時追加します)   <よいとまプロジェクト2021 プログラム> ①ねぷた展示 日程:10月31日(日)~11月6日(土) 内容:・北本駅東口・西口駅前にねぷたの展示    ・北本駅東西自由通路にねぷた絵の展示                                                       北本まつり宵まつり動画 2015年(平成27年)の宵まつりの動画です。3分15秒くらいからパフォーマンス、9分13秒くらいから、ねぷたや囃子山車の運行が始まります。   ②パフォーマンスのWEB公開 日程:10月31日(日)~11月6日(土) 内容:・北本市観光協会youtubeチャンネルにて、パフォーマンスのビデオ公開     (公開している動画は、過去のイベントでの内容となります)     詳しくはこちら   ③各地域コミュニティでの北本まつり宵まつりPR 日程:10月31日(日)~11月6日(土) 内容:各地域コミュニティの活動拠点である公民館等にて、    北本まつり宵まつりをPRします。    詳しくはこちら    (内容は随時追加します)    〇東間深井コミュニティ委員会    〇公団地域コミュニティ委員会    〇西部コミュニティ委員会    〇中央地域コミュニティ委員会    〇中丸コミュニティ委員会    〇南部コミュニティ委員会    〇東地域コミュニティ委員会    〇本町西高尾コミュニティ委員会   「範頼ねぷた制作中」 北本駅西口駅前多目的広場に展示する「範頼ねぷた」は、北本まつりねぷた絵師会の皆さんが、 2021年の春から秋にかけて制作したものです。 ねぷた絵制作の様子の一部をご紹介します。 <鏡絵> ねぷたの表面です。勇ましい武者絵などが題材となります。 今回制作したねぷた絵の題材は、「源範頼 一の谷に勇戦の図」です。 ①台紙の制作 特製の障子紙を貼り合わせ、ねぷた絵を描く台紙(キャンバス)を作ります。   ②下絵描き 手本を参考に、鉛筆で下絵を描きます。   ③墨入れ 下絵の線を筆でなぞり、ねぷた絵を描きます。   ④ロウ引き 溶かしたロウをねぷた絵に引きます。ロウを引いた部分は、ねぷた山車の中から照らされた光が透けます。   ⑤着色 墨とロウで区画した部分に、着色します。ロウを引いた部分には、色が入りません。   ⑥完成 鏡絵が完成しました。これをねぷたの骨組みに貼り付けます。   <見送り絵・袖絵> ねぷたの裏面です。見送り絵には、主に美人画が描かれ、袖絵には、見送り絵を引き立たせる題材が描かれます。 今回の見送り絵の題材は「慈母観音」、袖絵の題材は「鐘馗と鬼」です。 慈母観音   鐘馗と鬼(両脇) 鐘馗の絵には、魔除けの効果があるとされています。   <開き・額> 扇ねぷたの下半分の支える部分です。開きには弘前藩の家紋をもとにした「牡丹」を描き、額には武者などが進行方向をにらんだ「額絵」を描きます。 「漢雲」は、右から左に「うんかん」と読み、天の川という意味です。北本まつり宵まつりが手本としている「弘前ねぷた」は、8月に行われており、弘前ねぷたではこのように描かれていることから、その描き方を引用しています。 (写真は随時追加します)埼玉県北本市観光協会のウェブサイトです。北本市の観光情報を発信します。