まちをあげての一大イベントである「北本まつり」は、毎年11月第1週目に、西中央通りや北本中学校を会場に開催されます。「宵まつり」は、流し踊りや各団体のパフォーマンスで幕を開け、夕方からは、伝統のお囃子(はやし)が響くなか、扇形の範頼ねぷたや地域コミュニティなど各団体の製作した大小さまざまなねぷた・山車が西中央通りを練り歩きます。

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 翌日の「産業まつり」では、市内や姉妹都市である福島県会津坂下町の特産品の展示・即売などが行われます。

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 北本まつりのねぷた運行について

 北本まつり「宵まつり」で運行される「ねぷた」のルーツは、平成3年(1991年)までさかのぼります。当時の社会教育委員が青森県弘前市を視察した際、「弘前ねぷた」の制作方法や画法を学び、北本で青少年育成事業の一環として「北本ねぷた」を制作し、青少年育成市民大会で運行しました。
 また、姉妹都市である福島県会津坂下町では、青森県黒石市のねぶたを参考に作ったねぶたを、夏まつりで運行していました。このねぶたを北本まつり「宵まつり」では、平成24年(2012年)まで「会津坂下ねぶた」という名前で、宵まつり開催当初から招聘し、披露・運行していました。
 平成6年(1994年)、北本まつり「宵まつり」が始まりました。そして、「宵まつり」を盛り上げるため、扇型の「北本ねぷた」と人型の「会津坂下ねぶた」の2種類が、そろって会場で披露・運行しました。
 翌年から、市内8圏域のコミュニティや観光協会などの各団体の手により、趣向を凝らしたねぷたが作られ、運行されるようになりました。
 現在では、明るく照らされた約25台のねぷたや囃子山車が、晩秋の夕闇の中、宵まつり会場を練り歩きます。(出典:北本市HP)

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